「今一番何に乗りたい？」と聞かれれば、Lamborghini Aventadorと答えます。
Ferrari派の私ですが、今回ばかりはこのアヴェンタドールに夢中です。
458 ItaliaやMP4-12Cも勿論、魅力的だし欲しい事には間違い無いのですが、2011年のジュネーブモーターショーで初めて見た時からどっぷりハマってしまいました。
ムルシエラゴは全く興味もなく寧ろガヤルドに少しばかりそそられて居ましたが、それでもFerrariから浮気する事も無く居たのに。
先ず、そのデザイン。スズメバチみたいなその顔がやたらと暴力的で素敵です。.
正直レヴェントンよりこちらの方が断然男前だし、V12エンジンも完全なる新設計・新開発、運動性能や操作性もそれなりに優れていると考えたら4100万2500円は少しばかりお買い得かなとも思えます。
Audiの血も入っているからか、やたら安心感も溢れてますし今までのランボルギーニでは考えられない程インテリアのディテールも高そうです。センターコンソールのそれなんか完全にMMIですし。ガジェット好きの私としてはメーターデザインも狂った様に惹かれます。
何より先にも触れた全く新しいV12エンジンが素晴らしい。機能的な問題では無くこのご時世にV8ツインターボとかV10ツインターボとかそんな小細工せず、V12を作ってしまう辺りが素敵な訳です。しかも年間生産台数400台前後の為だけに。CO2ダダ漏れのムルシエラゴに比べれば車重が約80キロほど軽くなった事や新型エンジンのお陰で際どい所で排出量の削減も達成？出来てるみたいですし。
ハイブリッドやターボ化のダウンサイジングを図らず「V12で行く」と決めたランボルギーニの決断に惚れたと言っても良いぐらい。
何より大排気量NAエンジンは踏めば恐ろしくパワフルでフラット。本当は気にしなきゃいけない事なのかも知れませんが環境問題など如何でも良くなるぐらい気持ちいでしょうし。
また仮に乗る機会がほぼ無いとしてもガレージ内にてミッドに収められたエンジン後方に顔を覗かせるプッシュロッド式のオーリンズサスペンションを見ているだけで白米が数杯頂けそうな勢いです。
まぁ、兎に角私は今アヴェンタドールに夢中です。
多分この車を所有する様な奇跡が起これば通勤は勿論、スーパーマーケットへのお買い物でも乗って行くと思います。リフト機能も有る事ですし万が一段差で擦ろうが気にしませんから。現にFerrariの時もそう使って居ましたし(笑) それぐらい可愛がりたい一台です。
ご購入やお問い合わせはランボルギーニ麻布まで。※会社の近所なので一応(笑)
Post by Satoshi.M
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