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2013年5月24日金曜日

Pre Super Sale



今日から6月13日(木)午前9:59まで
全品送料無料となっています。


と同時に
来るモダンブルーのスーパーSALE (6月2日より開催)に先立ち
「プレ~」と題したスペシャルセール企画がスタート。


セール本番にはともすると本命は残っていない
アイテムをめぐる大激戦が予想されますので
お気に入りの商品は是非とも早めに。





2013年5月17日金曜日

Gift for Father's Day



6月16日は父の日です。

お父さんへのプレゼント向けのアイテムを集めてみました。
そして、17日までの期間限定で特別プライスにしてみました。

財布、ネクタイ、ベルト、ポロシャツ、アクセサリー、バッグ、シューズ、下着...

無料ラッピングの案内もしています。
ぜひチェックしてください。

2013年5月16日木曜日

Samsonite


ようやくです。
本当に皆さん、お待たせしました。
サムソナイトの完売中だった人気バッグ
ブリーフケースCLASSIC BUSINESS
アタッシュケースのフォーカスIII
など22型が再入荷しました。

まさに、ビジネスバッグの機能について
現代なしえる最高点まで考え抜かれた名作です。

ほかにも
・4輪仕様キャリーバッグのSPINNER MOBILE OFFICE
・ブリーフケースのClassic Laptop
・レザーブリーフケースのLEATHER BUSINESS
など。

Helen Kaminski



ヘレン・カミンスキー、お値段見直しました。

マダカスカル産出のラフィア椰子を用いた最高グレードの帽子。
今回、大幅にプライスチェンジし、
一層お求めやすい価格設定となりました。
ブリムの流れるようなラインが美しく、
丸めて携帯しても型崩れしない柔軟な素材といい
夏の中折れ帽の決定版的アイテムです。


2013年5月10日金曜日

Miretto


MIRETTO(ミレット)のジャケットが入荷しました。

SIVIGLIA(シヴィリア)の創立メンバーでもある
アンジェロ・マストリが2011年に立ち上げた
テーラード系のジャケットブランドです。

 


イタリアらしいソフトジャケットですが
ボリオリやラルディーニとはまた違った
個性を持っていて面白いです。

ふんわりとしたシルエットが独特で
コットンピケの柔らかい手触りも良いですね。
ストレッチ性もあってドレープもきれい。
タイトでぴたりカッチリと着る若さとはちょっと違う
優雅な大人の雰囲気です。

ブランドのイメージソースは
「20世紀初頭、田舎のブルジョワジー」
だそうです。
なるほど、そんな雰囲気が確かにありますね。
僕はこの言葉を聞いて
アウグスト・ザンダーのこんな写真を
思い浮かべました。



服それぞれにちゃんと意味があった時代の
ファッションはカッコいいんですよ。
ミレットにもその空気を感じます。

ラペルに挿した大きなブートニエールで
キャッチーな魅力を振りまきながら
古き良き仕立て屋を髣髴とさせる
本格的な作りになっています。


例えば、
袖の付け根裏の縫い代を
しっかりとパイピングで仕上げていたり、
袖は本切羽だったり(写真上)。
丁寧な作りです。

製品染めの味のある発色とか
パッチポケットのカジュアルな雰囲気
ブートニエールのワンポイントとか
トレンドを上手に取り込みながら
普通のトレンドには流れ落ちない服への愛情
みたいなものを感じさせてくれるジャケットです。

2013年5月9日木曜日

Giorgio Armani

アルマーニの世界を体感しようと思ったら
1stライン「ジョルジオ・アルマーニ」に
袖を通すしかないと思います。

美意識、パターンメイクの高い技術、素材と、
最高のクローズは
やっぱり1stラインに宿るんでしょうね。
そのジョルジオ・アルマーニから
ようやくのことでスーツが入荷しました。
これです。



ホワイトとブラックの細かい織りによる
奥行きのあるグレーカラー。
この華やかな生地が
ゆったりとドレープを作って光沢を放つ様なんかは
惚れ惚れします。

2Bフロントのジャケットは
広いラペルとボディハーフのVゾーン。
落ち着いていますね。

光沢があるので普段のビジネス用というよりは
パーティやその他華やかな社交場に
重宝するスーツです。

2013年5月7日火曜日

マリメッコ マイヤ・ロウエカリのデザイン感覚


またマリメッコについて話します。
今日はマイヤ・ロウエカリ(Maija Louekari:敬称略)
というデザイナーについて。
顔写真は以下のサイトで見られます。 

マリメッコの歴代テキスタイルデザイナーで
一番知名度が高いのは、
前回触れたマイヤ・イソラです。
イソラはマリメッコの創業時からのデザイナーで
2001年に亡くなっています。

イソラがマリメッコの歴史なら、
今回お話ししたいロウエカリは
マリメッコの現在形です。
1982年生まれの若いデザイナーです。

そのロウエカリの代表作がこれ
LAPPULIISA(ラップリーサ)。


LAPPULIISAは日本語で交通監視員、
厳密には「違反駐車に罰金の張り紙をする人」
という意味のようです。
当店でもこんなバッグを扱っています。



違反駐車取締がどうしてこんな形で
デザイン化されたのかはわかりませんが、
ロウエカリという人はデザイナーというよりは
イラストレーターという立ち位置に近い人で、
歴代マリメッコの中でも
単純な幾何学的模様を一歩超え、
複雑なイラスト寄りの柄をデザインすることが多いです。

ロウエカリのイラスト作品が
見られるサイトを見つけました。
ちょっと何点か拝借。




こうして見ると
マイヤ・イソラの時代と比べずっと複雑で、
サヴァン症候群の人たちが描くような
アウトサイダーアートの世界と少し似ている気がします。

1980年代生まれのデザイナーともなると、
90年代に注目されたアウトサイダーアートの世界を
多感な時期に体験しているはずだから、
そんな感覚が自分たちの世代感覚として
デザインに反映されているかもしれないですね。

というわけで、今、
マリメッコで一番注目度の高いデザイナー
マイヤ・ロウエカリの世界に触れてみました。


2013年5月6日月曜日

マリメッコ マイヤ・イソラのデザイン感覚



北欧のモダンな色遣い
デザイン感覚が好きですね。

今日はマリメッコを紹介しようと思います。

マリメッコを代表するデザイナーといえばマイヤ・イソラ(1927〜2001)です。
写真も引っ張ってきました。こんな人です。



そのマイヤさんですが、2001年に亡くなるまでに作った
デザイン柄は500以上といわれ
その代表作といえば
ケシの花をモチーフにしたUnikko(ウニッコ)。
ブランドの代名詞的な柄ですね。
1964年の作品です。



僕がこのUnikkoに代表される
マリメッコの柄をいいなと思うのは、
とってもモダンな感じがするのと同時に
手描きの雰囲気をちゃんと残しているところです。

グラデーションのような曖昧な色遣いがあまりなくて、
境界線をくっきりさせ
高い幾何学性を有している一方で、
輪郭がぐねぐねしていて
捉えどころのない野性味
手描きの個性を濃厚に残している。

何にしてもモダンですね。
モダンインテリアのデザイン世界。
マリメッコを買うと、
インテリアのことを考えたくなるなあ。

モダンファーニチャーの名作が
矢継ぎ早に出てきた時代に
マリメッコもまた登場し、それから半世紀以上
今もインテリアデザインの最前線にいるのは、
北欧デザインをはじめとする
モダンデザインなんですよね。

だからマリメッコについて思うと
インテリアのことを考えたくなる。

例えば赤なら赤、青なら青と、
自分の、引いては自宅の
キーカラーみたいなものを決めて
マリメッコの小物類をコレクションしていく。
そうすると、部屋の中でマリメッコの色が
点景のようにして生えて
面白いんじゃないかなと思うんです。

ちなみに僕は家の壁紙をグリーンにしているので
椅子やタオルや電灯のフードといった点景は
ぜんぶ赤色で統一しています。
そんなふうに、
マリメッコの柄と色について
アプローチするのも面白いと思います。


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