人それぞれの肌の色や顔の輪郭があるのなら、似合うサングラスも人それぞれです。
自分にマッチするのはどのタイプ?
オシャレさんなら知っておくべきサングラス選びの基本を大公開、そんな特集を組んでみました。
サングラス選びのポイント その1
リムの形
顔の形に合ったリム(レンズを囲む淵となるパーツ)のサングラスを選びましょう。
卵顔の人はたいていのサングラスが似合います。逆に、四角顔の人は絞り込んで探したほうがよいかも。
ちなみにジョン・レノンは面長なので、実はラウンド型サングラスとの相性は△ということになってしまいます。あくまで一般的には、という表で、参考程度に捉えていただければと思います。
さて、そうはいってもそれぞれのリム型には特徴があり、効果も違います。
それを以下に紹介したいと思います。
A. スクエア
フロントが長方形のサングラスです。角がシャープさを印象づけ顔を引き締める効果があります。また目と目が少し離れている方の個性アピールにも有効です。
特に似合う顔は、丸顔と逆三角顔です。
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スクエア型サングラス一覧
B. フォックス
キツネ目のように目尻の上がったデザイン。
凛としたイメージや、コケティッシュな魅力を引き出す。シャープでスタイリッシュなイメージに。
特に似合う顔は卵顔と丸顔です。
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フォックス型サングラス一覧
C. ウェリントン
逆台形を基本とするフォルム。テンプルを接続するヨロイの位置が最上部にある。
フレームの角がちょうど顔の幅と重なるとバランス良く見える。
特に似合う顔は卵顔と面長顔です。
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ウェリントン型サングラス一覧
D. オーバル・ラウンド
レンズを丸いフレームで囲ったサングラスで、サークル型とも呼ばれる。
柔らかく優しいイメージ。輪郭や鼻の形がシャープな人にマッチする。
特に似合う顔型は、四角顔、卵顔、逆三角顔です。
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オーバル・ラウンド型サングラス一覧
E. ティアドロップ
涙のしずくを意味するティアドロップはアンダーリムの外側が頬骨の位置までカーブする形。
大きめのレンズが表情を隠し、ニヒルでセクシーなイメージを演出する。
特に似合う顔は、卵顔、面長です。
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ティアドロップ型サングラス一覧
F. バタフライ
蝶々が羽をひろげたような形のビッグフレーム。
顔を覆う面積が広く、小顔に見せる効果がある。
特に似合う顔は、逆三角顔、面長です。
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バタフライ型サングラス一覧
サングラス選びのポイント その2
フレームの太さとレンズの大きさ
顔の小さな人は細くて華奢なフレームを、ふっくらとした顔には太めのフレームがマッチします。似合うレンズの大きさは顔の大きさに比例するのも知っておきたいところです。
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サングラス選びのポイント その3
レンズカラー
カラーによってそれぞれの特性や、周囲に与える印象に違いがあります。
肌の色によっても相性があり、例えば黄みが強い方はオレンジ/ブラウン系、赤みが強い方はグレー/ブルー系がおすすめ。フレーム、レンズ共に濃い色は色黒の人に、薄めの色は色白の人に馴染みます。
A. ブラウン系
レトロで柔らかい印象。
青色の光をカットしてコントラストが高まり、遠景が良く見えるのでゴルフや雪山にもおすすめ。
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B. グレー系
光を均一に制御し、着色無しの自然に近い色調に見えるので長時間の着用でも疲れにくい。
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C. ブルー系
青い視界は心を落ち着かせる効果があり、見た目にも涼しげな印象。
黄色の光を制御するのでドライブ時のヘッドライトの眩しさを防ぐ効果もある。
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D. ピンク系
視界を明るいイメージにし、血色がよくハリのある肌に見せる効果がある。
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F. グリーン系
色の再現率が高く、最も視界を自然に見せてくれます。
目に優しく、長時間かけても疲れにくい。写真のアイテム
E. パープル系
神秘的でセクシーなイメージで肌の赤みやくすみをカバーする効果が期待できる。
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