今回はクールビズ特集の番外篇、女性のクーラー冷えなどにフォーカスしています。
エアコンのガンガンに効いた室内で過ごすことの多い季節。「クーラーによる冷え」を自覚している女性は、半数から7割にも及ぶといわれているそうです。
寒いのを耐えるだけならまだしも、冷えによる身体への負担がじわじわと健康と美貌を蝕んでいくとなると、さすがに気を付けたいものですね。
冷えは肩こりやむくみなどの日常のちょっとした不調だけでなく、免疫力の低下を引き起こして癌や婦人病の引き金にもなるといわれる女性の敵なのです。
クーラー冷え対策の必須アイテムといえば、「カーデ」「パーカ」、そして下半身を効果的に温める「ブランケット」でsy。そして日焼け対策には「ストール」なんかが重要なポイントに。お洒落しながらキチンと身体を守って元気な日々をすごしましょう!
» カーディガン(JOHN SMEDLEY)
» 半袖ニット(WEEKEND MAX MARA)
» 眼鏡(TOM FORD)
女性がクーラー病になりやすい理由って?
キンキンに冷えた夏場のオフィスやレストラン、映画館や電車の中…。寒い思いしているのはいつも、女性ばかりだと思いませんか?
それにはこんな原因があったのです。
- 毛細血管の収縮と拡張を受け持っている自律神経が、女性ホルモンの変動やアンバランスによって崩れやすく、血行による体温調節がうまくいかなくなりやすい。つまり自律神経がうまく働いていない。
- 筋肉の量が少なく基礎代謝が落ちているので、効率よく熱を生み出すことができない。
- 食べる量が少なかったり、生野菜やフルーツなどばかりの身体を冷やす食生活をしがち。
- 手足を露出するファッションや、薄手素材の服が多い。
- 女性は生理で鉄分を失うことが多く、貧血になりやすいのでますます体温が 低くなる。
オフィスでは体の外から温めて徹底的にガード!
冷房の冷たい風は、頭、首、肩、背中に受けやすいもの。上半身が冷えると頭痛や肩こりの原因になると言われています。腕から背中全体を守ってくれるカーディガンやパーカは、オフィスに一枚常備しておきたいアイテムです。
クーラーの冷たい空気は足もとにたまっていきます。見落としがちな下半身も徹底的にガードしましょう。太ももや足首まですっぽり覆う大判タイプならポカポカ効果がUP!
» カーディガン(JOHN SMEDLEY)
» 膝掛け(BAREFOOT DREAMS)
» 半袖ニット(WEEKEND MAX MARA)
» 眼鏡(TOM FORD)
» シューズ(PRETTY BALLERINAS)
» カーディガンの一覧
» パーカの一覧
» 膝掛け・ブランケット類の一覧
外出時のうっかり焼けはストールで防止
暑い夏は襟元のあいたデザインの服を着る機会が多いものです。
顔や腕はUVカットケアしていたけれど、デコルテを日焼けしたという失敗もよく聞く話です。
外出時は、ストールを首もとにゆるく巻くだけでうっかり焼けを防げます。
» スカーフ(EMILIO PUCCI)
» バッグ(LOEWE)
» ストールの一覧
あなたの「隠れ冷え性レベル」は?
- 目の下にクマがある
- 鼻の頭が赤くなっている(毛細血管が浮きでている)
- お腹や、太もも、二の腕が冷たい
- 首周りが寒い
- 平熱が36度未満
- よく寝冷えをしたり風邪をひきやすい
- 話す早さ、色々な面での動作が遅く、声が小さい
- 下半身がむくみやすい
- 耳が赤い
- 唇の色が紫がかっている
- 首から上に汗をかきやすい
- のぼせやすい
- 湯船にはつからず、シャワーで済ませることが多い
- 手足がほてる
- トイレが近い
- 汗かき・あるいは汗をかかない
- 寒がりなのに暑がり
- 一日中立ち仕事、もしくは座り仕事
- 運動不足である(身体を動かすことがキライ)
- 肩こりや頭痛が慢性化している
- 寝つきが悪く、寝起きもつらい
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