そんな趣旨でスタートしたクールビズ特集。
第2回のテーマはチノパンです。
ビジネスウェアとしてチノパンを穿く。今や内勤者にとどまらず渉外担当者のあいだでもよく見られる風景になりました。
ある営業マンに訊ねたところ「ビジネスマナーに沿いながら、でも堅苦しくはならないんで、相手の気持ちも開かせやすいところがあるんじゃないですかねえ」と。
うーん、そんな効果もあるんでしょうか。
ここで取り上げたチノは王道ネイビー。でもよく見るとロールアップ仕様の踝丈。ビジネス対応させながらこの微妙な変化が一気にオシャレ度を高めてくれます。シャツも王道カラーのホワイトでシンプルに。ベルト、シューズ、バッグとポイントで仕掛けます。
使用アイテム
» チノパン(メイソンズ)
» シャツ(ドルチェ&ガッバーナ)
» ベルト(ティベリオ・フェレッティ)
» バッグ(エトロ)
» シューズ(ディースクエアード)
次回は14日、チノパンにフォーカスする予定です。
連載は順次こちらのページでまとめていきますので、ぜひチェックしてみてください。
» クールビズ特集のページ
ポロシャツの一覧はこちらで見れます
クールビズこぼれネタ
時代は変る
クールビズといってもどこまでOKなのか、なかなか判断のつかないところ。内勤なら社の方針に従うので良しとして、営業先ではどうしましょう?
そこで提唱元である環境省のこんな対照表を。ノータイ、半袖シャツはオールラウンド? チノパンも手堅い。内勤ならポロシャツも問題なさそう。サンダル、ジーンズ、Tシャツも「可能性はある」の評価です。
すっかり時代は変わりました。タンクトップOKの時代も来るのでしょうか。
参照:Wikipedia○ … 可(○) … 可だが徹底されていない△ … TPOに応じた節度ある着用に限り可× … 原則不可
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