ヴィクター&ロルフの2014春夏コレクションを見ていて
画像を調べたくなりました。
まずコレクション写真を9枚無作為に抜粋してみます。
そして、顔の部分だけトリミングして9枚並べてみます。
そして、9枚の顔写真をレイヤーで重ねてみました。
すばらしい。
同じことを、脚の部分だけトリミングして9枚並べてみます。
そして、9枚の脚写真をレイヤーで重ねて見ました。
すばらしい。
ヘアスタイルや眼鏡が一緒なのはもちろんですが
顎をどれだけ引くかとか
口角をどれだけ上げるかとか
視線はどこかとか
完全一致させています。
ヴィクター&ロルフのコレクションを見るたびに
ずっと気になっていたことです。
そして
どっちの足を上げるか、も計算して
キャットウォークさせプレス用写真を撮っています。
ちなみに、この2014年春夏メンズコレクションに対して
FASHION PRESSの与えたタイトルが
「義務的な制服を反抗的に刷新」です。
義務や制服といったコントロール管理された世界以上に、
めちゃくちゃハードにコントロール管理された
ヴィクター&ロルフの写真を見ながら
コントロール管理への反抗と刷新について
考えました。
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