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2012年1月25日水曜日

$463,330,000,000

米電子機器大手アップルが24日発表した2011年10~12月期決算は、スマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)」などの年末商戦が好調に推移し、売上高が前年同期比73%増の463億3300万ドル(約3兆6千億円)だった。最終利益は2.2倍の130億6400万ドルで、売上高とともに四半期ベースで過去最高を更新した。

製品別の販売内訳で、新製品「4S」がヒットしたアイフォーンが2.3倍の3704万台、タブレット型情報端末「iPad(アイパッド)」は2.1倍の1543万台と、いずれも大幅に売り上げを伸ばした。パソコンの「マック」も26%増の519万台と販売が好調だった。

地域別では、アイフォーンなどが好調だった日本の売上高が2.5倍と収益を押し上げ、米州も92%増と売れ行きを伸ばした。

昨年10月に死去した創業者で元最高経営責任者(CEO)のスティーブ・ジョブズ氏を継いだティム・クックCEOは「記録的な売り上げに驚いている。アップルは勢いがあり、さらに新製品を用意している」との声明を発表した。

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