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2013年9月6日金曜日

UGG Australia : Boots

シープスキンを用いた今話題のシューズブランド
UGG Australia(アグオーストラリア)です。
定番人気のクラシックシリーズやベイリーボタンシリーズなど
ショートブーツが入荷しました。


UGGの魅力はなんといっても素材です。
シープスキン、なかでも“グレードA”と呼ばれる
最高品質のツインフェイスシープスキンだけを使っていて
柔らかく伸縮性があることで評判です。

ツインフェイス、つまり表と裏、
スエード面と羊毛が立ち並ぶボア面でできたレザーで、
ボアが靴の内側となり足を温めてくれます。
そもそもサーファーが足を温めるためのフットウェアとして
評判になったのがこのUGGというブランドの始まりです。

定番人気のNo.1といえばクラシックシリーズ。
ミニとショートの2モデル入荷しています。
履き口のゴムを外して折り返すと別の表情が演出でき
コーディネイトの幅を広げることができます。

クラシックショート

クラシックミニ

そしてもう一つ、クラシックミニのルックに
木製ロゴ入りボタンとゴムバンドの留め具がついたシリーズ
ミニベイリーボタンです。フォルムも可愛らしいですね。

ミニベイリーボタン

シープスキン特有の魅力を丁寧に
引き出して仕上げたUGGのショートブーツ
ウィンターシーズン、自身のシューズコレクションに
加えてみてはいかがでしょうか。



UGGの商品一覧はこちら




【UGG AUSTRALIA アグ オーストラリア】

1978年オーストラリア出身のブライアン・スミスがシープスキンのブーツをアメリカに持ち込み販売したのが始まり。ニューヨークではあまり評判にならなかったが、オーストラリア大陸のバイロン湾でサーファーが波乗りの合間にシープスキンを使用したフットウェアで足を暖めていたことを知ったスミス氏はカルフォルニアのサーファーに向けて販売しました。
自然の暖かさと快適さ、同時に湿気を逃すのに最適なシープスキンを用いたフットウェアは瞬く間に人気を博し、翌79年に「UGG Australia(アグ オーストラリア)」を設立しました。1995年にはデッカーズ社と合併。有名ブランドとのコラボレーションなど、マーケティング・PR戦略によって徐々にプレミアムブランドとしての認知度を高めていきました。
日本では2006年に国内初となる直営店をオープン。現在ではオールシーズン愛用できるウィメンズ・メンズ・キッズのフットウェアに加え、ハンドバッグなどのアクセサリーも展開しています。




Etro : Coming Soon


ついに到着しました、エトロの新作ペイズリーシャツ。
ただ今撮影、販売準備作業中です。


今、本当にイイモノがどんどん入ってきています。

繊細で優雅、そしてクラシックな貫禄。
まさに象徴的な1枚が写真のこのシャツです。
素材はコットン100%ですが、
シルクのような光沢と質感。

ほかにもダブルカフスのドレスシャツに
マフラー&ストール、ネクタイ、
バッグに財布などなど、42型が控えています。

エトロのペイズリー柄はその作成過程が半端なく、
鉛筆を使ったデザインスケッチから始まり
テンペラ絵具とセーブルの毛筆を使って色づけする
しかもそこまでに100時間を費やすという
工芸の世界から生まれてます。
それを下絵にしてシルクスクリーンフレームを
作って生地にプリントしていく。

こういう作業工程自体がヤバいです。
アートというか、工芸品なわけです。
単なるファッションアイテムを
買うんじゃなくて工芸品を買う。
これがエトロのレベルです。

近日販売スタート予定です。




2013年9月2日月曜日

Short Boots

2013-14秋冬レディースの
ファッショントレンドに上がっているのが
ショートブーツ
いわゆるブーティです。

ショートブーツ自体は以前からある見慣れたスタイルですが
今季はヒール付きなのにあえてマニッシュに仕上げたり
ファーをあしらったりと
どう変化を演出できるかがポイントになっているようです。

と、流行話はこんな具合ですが
それを抜きにしても秋冬はブーツが履ける季節だから
ちょっと足元のアレンジも楽しくなります。



なかでも私が一番気に入っているのがこれ。




サンローラン(Saint Laurent Paris)のハイヒールブーツ。
内羽根式のブローギング装飾がクラシックで
かつマニッシュな雰囲気を醸し出しています。
モチーフはメンズのドレスシューズですよね。
でも超フェミニンなスーパーハイヒールなのです。
私のイメージとしては19世紀
男勝りの貴族女子といった感じのブーティです。



サンローラン(Saint Laurent Paris)からもう一足
これもかなりキテます。



真っ黒ボディの尖った爪先、そしてピンヒール。
なんだかサディスティックな匂いが漂っています。
でも、実は踝にレザーロープがくるくると巻きつけていて
マゾヒスティックに拘束具を嵌められている感じもします。
自分を締め付けて、相手も責める…。
シンプルなデザインなんだけど
少ないデザインの手数で強い物語を埋め込んでいる。
妄想でしょうか…。



新デザイナー、アレキサンダーワンによる
バレンシアガ(Balenciaga)からも
カッコいいブーティが出ています。





サイドゴアのヒールブーティです。
サイドゴア部分が複雑な切替しデザインでできていて、
イッセイミヤケのような幾何学ワールドに
ちょっと足を突っ込んでいる感じ。
ヒールもお尻を突きだしたように後方へキュッと飛び出している。
こんな具合にシルエットがユニークで、
どことなくレトロフューチャー的なデザインになっています。



レディースのブーツ一覧





2013年8月30日金曜日

Celine : Trapeze

セリーヌ、トラペーズ旋風!


ボディサイドの「ミミ」が特長的な
CELINE(セリーヌ)を代表するレザーバッグTRAPEZE(トラペーズ)。
シボレザーとスエードのコンビで完成した贅沢な逸品で、
漂う気品とポップなデザインとのコントラストに
今、女性からの圧倒的な支持を集めています。

セリーヌの他人気モデル、ラゲージやカバやに対して
こちらのモデルはビジネスやカッチリした
フォーマルシーンにピッタリ。
容量も標準的な用途であれば問題ないのでは。
ドレスに合わせてもスーツに合せても
カジュアルに合わせてもイケる。

もともとラゲージで始まったフィービーファイロ=セリーヌ旋風も
ブームに終わらずどんどん拡散、
ついにファッショニスタの視線はトラペーズに辿り着いている
そんな印象さえあります。

ただいま取り扱い中のトラペーズはこちらです。























L.B.M.1911

L.B.M.1911
今シーズンのファーストデリバリー!



イタリア国内でもっとも古いテーラーリングブランドのひとつとして知られる「ルビアム」。
中でもアクティブテイストを取り入れて展開するラインがL.B.M.1911です。
ウォッシュドコットンで作り出す2Bジャケットは
リラックスして着られるフォーマルジャケットとしてオシ。
インナーに厚手のモノや薄手でもカシミアニットなどを合わせれば
ウィンターシーズンもコワイモノなしでお愉しみいただけます!

今回は全部で8点の新作をご紹介。
ワントーンカラーから、上写真のグレンチェックまで揃っております。
コーディネイトの幅を広げる一手になること必至です!

L.B.M.1911の商品一覧はこちら
http://www.modern-blue.jp/Page/GOODSLIST-1596



【ブランド紹介】
LUBIAM ルビアム
L.B.M.1911 ルビアム1911

イタリア北部の町マントヴァ。
1911年、サルトリアのルイジビアンキが
彼の名前と町の名前をあわせたブランド
“Luigi Bianchi Mantova”を立ち上げ
小さな店をオープンしましたのが始まり。
1930年代には、会社とブランド名を
「Lubiam」(LUigi BIAnchi Mantovaの頭字語)に変更。
2006年にはその歴史的遺産ともいうべきレーベルを
復活させるため“Luigi Bianchi Mantova”というラインを
スタートさせました。
このラインは、イタリアンラグジュアリー、
ハイクオリティ、エレガンスを代表し、
細部には手仕事による工程が入ります。
そしてそのスポーツラインとしてあるのが“L.B.M.1911”。
創業者であるルイジビアンキの息子であるエドワルドは、
衣料品業界で作業を分業化し
全工程を直線的な流れで行う
効率の良い生産ラインを生み出したことから、
イタリアファッション界のヘンリーフォードとまで称されました。
 70年間に亘るイタリアでの成功をベースに、
「Lubiam」はいち早くジョルジオアルマーニやマルゾットとともに
アメリカ市場へ進出し成功を収めています。
歴史と伝統、技術力を背景に生産される
クオリティの高さはイタリア屈指。
そして100年もの間、4代にわたり伝統的な
仕立て技術を継承してきた業界でも希少な存在なのです。
クラッシックでありながらも、
最新の高級エクスクルーシヴファブリックを使用することで、
その着心地の良さを実現しています。



2013年8月15日木曜日

Giorgio Armani : Stoles

ジョルジオ・アルマーニの
マフラーやストールが入荷しました。

中でも注目は…





アルマーニの個性と香気が出ている、こちらマルチカラーのストールです。
モダールを素材にしたガーゼクロス。
グラデーションのかかったチェック柄というのもポイント高いです。

アイテム詳細はこちら






その色違い、ダークグリーン×ホワイトのストールです。
シックに決めたい人はこっちらがおすすめ。

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そしてさらにこちら、
ピュアウールのアルマーニらしいシック&ゴージャスなマフラーです。
この艶っぽさ、大人っぽさ!

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その色違い、ややブラウンがかったグレー。
アルマーニを象徴するカラーの一つです。

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こちらはブラウンバージョン。

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そして、ダークネイビー。

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100%シルク、やや大きめのストールもあります。
ドット柄のアクセントアイテムとして抜群です。

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その色違い。
ブルー系ストールはたいていの色のジャケットと合う。

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アルマーニ、中でもファーストライン、
ジョルジオ・アルマーニからのマフラー&ストール。

これを見てもアルマーニというブランドは
ブラック、グレー、ブラウン、ネイビー系の基本カラーを
本当に上手に使うブランドだと感じます。

シルクやウール、モダール素材ガーゼなど、
生地の個性に合わせて渋いカラーが
艶っぽく発色するように作られているのがわかります。



アルマーニのマフラー&ストール一覧はこちら

2013年8月12日月曜日

Dolce&Gabbana : Eel Leather

ウナギ革を使ったドルチェ&ガッバーナの財布です。

ウナギ…、いわゆるイールレザーというやつです。
というわけで今回はイールレザーについて書いてみます。


幅広ピッチのシュリンク模様に
独特の美しさと味わいがあり、
牛革とは違う個性的な風貌をしています。
こんなビジュアルの面白さもさることながら
イールレザーの良さは
他にもいろいろあります。

まず、ウナギなので当たり前なのですが、耐水性に優れている。
雨や湿気に強い。濡れてもシミになりにくい。
24時間水中に浸しても
シミを残すことなく元の発色に戻る
そんな実験結果もあるくらいです。

そして強度です。牛革の1.5倍といわれます。
経年劣化に対する耐性も強く
使うほどになじんで風合いがましてくるという
天然皮革の醍醐味もあります。

革は滑らかで柔らかく、軽い。
光沢感にも独特な味わいがある。
そして動物革のクセのようなニオイが、少ない。

ギリシア神話では、ウナギの革を身につけると
幸運に恵まれるという話があるようです。
韓国などでは金運を招福する
ラッキーアイテムにもなっているとか。

デザイン的にはやはりシュリンク模様の面白さですが
あの模様は背ビレの部分からきていて
ウナギの個体ごとに違っています。
とにきウナギ同士の喧嘩からくる傷跡や
ホクロのような跡があったりと
天然皮革ならではの味わいを強めてくれます。

ところで、水に強いイールレザーですが
雨に濡れるのを嫌がるのは
レザーアイテムについての一般的な考えです。
それがイヤだからPVCのような合皮素材や
ナイロン素材に昨今需要が傾いているといえるくらいです。
工業技術が発達して利便性が高まった半面、
モノを生き物としてとらえ世話していくという作業を
みんな煩わしく感じるようになった、
PVCやナイロンの流行には
そんな昨今の空気が反映されていると思います。
そのことを考えると、イールレザーという選択肢は
人とモノとのかかわりにおいて
今後すごく重要な意味を持ってくる気がします。

さて、ドルガバの財布です。
横縞に特徴を持つイールレザーをエクステリアに使用し
対するインテリアにはシボ加工されたスムーズレザーを使用
コントラストのある表情を作り上げています。
表面の端には小振りのロゴプレート。
収納は小銭入れ、カードポケット、
札入れという標準構成になっています。
実用性もしっかり想定された二つ折り財布です。

表面の端には小振りのロゴプレート

収納は小銭入れ、カードポケット、札入れ

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